次世代最新型内視鏡システム(EVIS-X1)の特徴
BAI-MAC(Brihgtness Adjustment Imaging with Maintenance of Contrast)
- 近点の明るさを維持したまま遠点(暗部)の明るさをアップさせることができる
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ハレーションを増長させることなく、視認性が向上。
TXI(TeXture and color enhancement Imaging)モード
- ❶構造(テキスチャ) ❷色調 ❸明るさの画像処理
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TXIは、通常光の情報に基づき、①構造(テクスチャ)②色調③明るさの3つの要素を最適化する画像技術です。つまり、より立体的に、より色のコントラストをつけて、より明るくする、画像処理により早期の病変でも見つけやすくなりました。
RDI(Red Dichromatic Imaging)モード
- 出血部位がより見やすくなり内視鏡治療の手技時間の短縮
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出血時の出血部分は通常光では視野が真っ赤になり出血箇所の視認が困難ですが、RDI観察下ではAmber色に表示されるので、手技上、止血点を把握しやすくなります。